ロボット掃除機を導入して3ヶ月ほど使ってみて

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今まで散々悩んでいたロボット掃除機を今年のAmazonタイムセールで購入し、3ヶ月ほど利用して感じたことを書いておきます。

同じように悩んでいる人の参考になればと思います。

導入したもの

いろいろ悩んだ末、以前から観ていたYouTuberさんが紹介していたECOVACSのDEEBOT N8+を購入しました。(今年紹介していたモデルではなく、昨年紹介していたモデルです。)

我が家の使い方

我が家は廊下に繋がる部屋がいくつかあって(豪邸ではない)、日中は祖母がリビング、別の部屋で私がリモートワークをしていて、掃除機はリビングで待機という状況。

平日:
さすがに祖母のいる間にリビングを掃除することはできないので、週に何回か祖母が出かける用事があるので、祖母の出かけている隙に私の仕事している部屋以外を掃除してもらい、昼休みに私がリビングで昼ごはんを食べている間に私の部屋を掃除してもらうような使い方をしています。
※仕事中の私が掃除機を起動しているのは内緒。

休日:
平日は掃除機だけですが、休日の買い出しに行く際には全部屋まとめて水拭きしてもらっています。

良かったこと

良かったことはこれに尽きると思うのですが、掃除機をかける時間が限りなくゼロになること。
限りなくとした理由は後述。

ただの水拭きと侮っていましたが、黒くなったモップと光るフローリングを見て反省。
水拭き後は裸足で歩くのも気持ち良い。

このあたりは人によるかなという感じですが、少なくとも週に1回くらいは掃除機をかけなきゃいけないなぁというプレッシャーからの解放というのも地味に良かったです。

残念だったこと

事前に知っていたとしても購入したとは思いますが、使ってみて少し残念に感じたことを紹介。

  1. 掃除するのが苦手な場所がある
  2. マッピング機能が真面目すぎる

まず、苦手な場所について。
この掃除機、我が家では部屋(アプリで区切ったスペースごと)の隅を反時計回りに掃除したあとに、真ん中を塗りつぶすように掃除をしていく動きをします。
その際、添付した写真のようにちょっとした窪みが連続しているとゴミが残りやすいです。

掃除機は画像の右から左に向かって進みます

もう1つ苦手というか、掃除できない場所があります。
それは開いたドアの裏側。
廊下を通って部屋の中まで掃除しにきてくれるので、どうしても部屋のドアは開けておく必要があるのですが、そうするとドアの裏側は掃除できません。

この2ヶ所の苦手な場所については今まで通り掃除機で掃除する必要があるので、良かったことでは「限りなくゼロになる」という表現をしました。

2つ目の真面目すぎるマッピング機能について
我が家の使い方で自分の仕事している部屋は後回しにしていると書きました。
ある日、私の部屋のドアを閉めた状態でそれ以外の場所を掃除してもらった後、昼休みに私の部屋を掃除してもらおうとアプリから起動すると「その部屋には辿り着けない」というエラー。
アプリのマップを見てみると、確かに私の部屋の入り口に壁を表す線が。
マップを毎回更新しているらしく、部屋への入り口となるドアを閉めた状態でマップが更新されてしまい、部屋に入れないという判定になってしまったようです。
それ以来、私の部屋も掃除したい日には廊下を通る時だけドアを開けるようにしています。

まとめ

書いてみると残念だったことの方が分量が多くなってしまいましたが、残念だったことを差し引いても買って良かったと思っています。

買うかどうか悩んでいた期間がもったいなかったなと思うほど。

決して安い買い物ではなかったですが、大満足の買い物でした。

買い替えの際にはもう少しお高い上位機種への乗り換えもあるかも。。。

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