次の買い替えタイミングでの候補だったゲーミングPC。
プレステでプレイしていたARKの新作と、ちょっと話題になっていたパルワールドがどうしてもやりたくなったため、新旧PCを共存させることを決断。
せっかくなので部屋の雰囲気に合わせたものを自作してみることにしました。
パーツの選定について
今回の選定の条件は以下の通り。
- 部屋の雰囲気に合わせたPCケース(デスクは天然木)
- ARK: Survival Ascended がある程度快適に遊べる
- パルワールドがある程度快適に遊べる
- 予算は30万円以内。
予算に関してはスペックの都合だったり円安の影響だったりで厳しい可能性があるので、多少の上振れは許容する想定で探しました。
また、仕事で使っていて共用可能なもの(モニタ、スピーカー、キーボード)はそのまま利用するため、今回の購入対象には含めません。
初めてなのにケースから選んだのは失敗だったかなと思ってます。
選ぶケースにもよると思いますが、サイズ次第で選べるパーツがかなり制限されてしまうため、初めてであればあまりおすすめはできないかなと感じました。
選んだパーツ(主なもの)
ケース
Fractal Design North Chalk White TG
前面に木製のスリットが入っているデザインに一目惚れ。
この選択が後々のパーツ選定に苦労する原因となりましたが、後悔はありません。
グラフィックボード
RTX 4070 Ti Super AERO(GIGABYTE)
プレイしたいゲームの要求スペックと選んだケースの内寸の都合で選択肢がかなり限られる状況に。
中は黒で統一しようと思っていたため、当初はGIGABYTEのGAMINGモデルを第一候補としていたのですが、購入のタイミングではこちらのAEROモデルの方がお安かったので選択。
ケースが白だったのと、これに合わせてファンの色も白に変更したため、これはこれで悪くなかったかなと。
マザーボード
MAG Z790 TOMAHAWK WIFI DDR5
評判の良さそうな中からセールでお安くなっていたものを選択。
メモリ
VENGEANCE RGB DDR5シリーズ (PC5-48000)
どうせ光らせなくなるんだろうなとは思ったのですが、「最初だし」という謎の理屈で光るモデルに。
予算を優先する場合はここを削っても良かったかなと思っています。
CPUクーラー
Kraken 280 RL-KN280-B1
空冷でも十分という話はいろいろ見かけたのですが、見た目の誘惑に負けて簡易水冷を選択。
予算を優先する場合はこちらも削れるポイントだったはず。
CPU
Core i7 13700K
特にこだわりはなかったのですが、最新版よりもこちらの方が評判が良さそうだったので選択。
組み立て
昼ごはんを食べるのも忘れて夢中に作業。
だいたい3時間ほどで起動できる状態に。(夢中になりすぎて途中の写真が無い。)
そして緊張の初回起動。
無事に起動!!
完成後
YouTubeでたっぷり予習した初期設定も終え、とりあえずパルワールドをプレイしてみました。
ケーブルやスピーカーがごちゃついていますが、この辺りはボチボチ整えていこうと思います。
まとめ
結局、当初の予算を5万円ほどオーバーして初めての自作PCが完成しました。
正直なところ一発で起動するとは思っていなかったので、初回で問題なく起動した際は思わず声が出そうになりました。
1週間ほど使ってみた感想ですが、ゲーム用途だけでなく通常のパソコンとしても問題なく快適に使えています。
また、当たり前といえば当たり前なのですが、出来上がってしまえばパソコンなんですよね。
ちょっとオーバースペックだったかなという気はするのですが
出来上がったものを買ってくるより愛着が湧くのは間違いないので、時々パーツを入れ替えたりしつつも長く使えたら良いなと思います。
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