【2022】コケテラリウムのまとめ

2021年の6月頃にコケテラリウムを始めてから1年半くらい経過し、苔の種類ごとにいろいろ違いがでてきているのでちょっとまとめてみます。

我が家の育成環境

置いてあるのは在宅勤務のデスクとじいちゃんの仏壇上で、どちらも北東向きの窓の近く。
仏壇のある部屋の空調は止まっていることもありますが、在宅勤務の部屋に関しては夏場はエアコンがつきっぱなし。
水やりに関してはセミオープンの容器は週1くらいで霧吹きを使い、月一くらいで水差し。フタ付きの容器は2、3週間に一度霧吹き。
では、コケごとに状況を紹介。

カサゴケ

別の記事にもまとめていますが、秋〜冬頃までは増やすのにも成功したりしていましたが
春先は伸びるだけで開かず、その後は変化無しの状態が続きました。
ただ最近(12月の中旬以降)、また芽が出始めているようなので継続して観察していきたいと思います。

ヒノキゴケ

各所で育成しやすいという情報がある通り、植えてすぐの頃はグングン伸び、脇から新芽も出てきていました。
最近は葉先が少し茶色くなってきたりしているので、そろそろメンテナンスをする必要があるかなという状況。

オオシラガゴケ

今年の始めくらいまではあまり変化ありませんでしたが、春先くらいから伸び始めて倍くらいの高さになっているものも。
特に枯れているような様子もないので、我が家の環境との相性が良かったのかも。

タマゴケ

こちらも年明けあたりから元気に伸び出して、脇から新芽も出ています。
ただ、セミオープンの容器に関しては葉先が少し茶色くなってきているので、メンテナンスと合わせて世話の仕方も少し変えないとダメかもしれないです。

ネズミノオゴケ

年明けあたりまでは少し伸びたかなという感じでしたが、その後は停滞気味。
秋頃からは葉先が茶色くなったり白く色が抜けるような状況もチラホラ。
こちらもタマゴケ同様にメンテナンスと世話の仕方を少し変える必要がありそう。

ホソバオキナゴケ

我が家の環境との相性が一番良かったかもしれないコケ。
セミオープンの容器でしか育てていないですが、植えたものも1.5倍くらいの高さになっているし、周りのソイルからも新芽が出てきています。
ただ、出てきた新芽の成長がもともとのと比較すると少し遅い印象で、場所によっては少し葉先が茶色くなってきていたりもしている状況。

ムチゴケ

我が家の環境との相性が一番悪かったかもしれないコケ。
セミオープン、フタ付き共に全体が茶色くなっているものが多いです。
もしかしたら植え方が悪かったのかもしれない。

コツボゴケ

少し伸びたかなという感じはするものの、他のコケに比べると変化は少なめ。
部分的に茶色くなっているものもあるので、メンテナンスが必要そう。

カモジゴケ

春頃までは周りのソイルから新芽が出たり元気だったのですが、秋を過ぎると葉先が茶色くなったり白いモヤモヤしたカビのようなものが付いたりと微妙な状況。

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